#57 【LINE公式アカウント活用事例】思わず答えてしまう?!リッチメニューで簡単に顧客情報を取得する方法

目次

LINE公式アカウントでお客様の情報を取得する方法について、当ブログで何度かお伝えしてきましたが
今回は、リッチメニューを使った新しい情報取得の方法をご紹介します!

今までよりも回答に対するハードルが低く、もっと気軽に情報を取得できます。
もちろんセグメント配信にも活用できますよ(`・ω・´)ゞ

1.機能拡張オプションのリッチメニューについて

今回ご紹介する【リッチメニューで顧客情報を取得する方法】は、

弊社でご提供している機能拡張オプション(Poster)が必要となります。

機能拡張オプションのリッチメニューでは、以下の設定が可能です。

・ボタンを自由に設置

・セグメント表示

・メニュー切り替え

これらを使い、お客様の情報を取得していきます。

まだ今の段階では、リッチメニューでどのように取得していくのか、全くイメージ付かないですよね(; ・`д・´)

ご安心ください!とっても簡単、シンプルな方法です!

2.どのような見え方になる?

まずはどのようなリッチメニューになるのか、先にイメージを掴んでいただこうと思います。

リッチメニュー自体がアンケート形式になっており、回答するとリッチメニューが切り替わり次の質問になります。

すべて回答すると、通常のリッチメニューを表示することが出来ます。

 

リッチメニューは友だち登録した瞬間からトーク画面の下部に表示されているため、

プロフィール登録よりもシンプルで分かりやすく、ワンタップで回答できる手軽さにより、情報取得へのハードルが下がります。

 

一方で、複数選択回答や、頻繁に回答を更新する必要のある質問は設定が厳しいケースもあります。。

別の方法もご提案できますので、その際はお気軽にご相談ください!

3.リッチメニューの設定方法

では、設定方法をご案内します。

まずは質問用のリッチメニューの画像を用意します。

設定方法

①情報を取得するため「ポストバックアクション」の設定を行います。

ポストバックアクションは、ボタンをタップした際に2個以上のアクションが可能になる機能です。

今回は、リッチメニューのボタンをタップすると「タグ付与」と「リッチメニュー変更」の2つのアクションを設定します。

すべてのボタン分を設定しておきます。

リッチメニュー変更はとりあえず「個別設定を解除」のままで大丈夫です。

 
 
②リッチメニューを作成します。

ボタンを設定したい領域を囲って、「ポストバックイベント」を選択して①で作成したポストバックアクションを設定します。

「女性」、「未回答」のボタンも同じように設定を進めます。

この作業を質問用のリッチメニューの枚数分、先に設定しておきます。



③ポストバックアクションの設定に戻り、①で設定したリッチメニュー変更の「個別設定を解除」を②で作成したリッチメニューを1つ1つ反映させていきます。
 

最後に、1枚目をデフォルト設定にしたら完了です。

あっという間に設定が完了しました!

とっても簡単、シンプルでしたよね?(*’ω’*)

 

この方法で、ボタンごとにタグ付けを行い、そして次の質問のメニューに切り替えることが可能です。

4.リッチメニューで情報を取得するメリット

1番のメリットは、質問への回答に対するハードルが低いため、より多くのお客様の情報を取得できる点です。

友だち登録した瞬間に質問が表示されているため、店頭でのご案内がなくてもお客様が自ら回答してくれます。

気付いたらどんどん顧客情報が溜まっていくなんて、とてもありがたいですよね!(笑)

 

設定方法については、zoom等でもご案内可能です!

少しでも気になったら方は、お気軽にご相談ください!

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