LINEで「星座占い」を配信!プロフィール登録を自然に促すPoster活用術

LINEで「星座占い」を配信!プロフィール登録を自然に促すPoster活用術
本記事では、LINE公式アカウントの拡張ツール『Poster』のミニアプリページを活用し、LINE上で「12星座占い」を表示することで、生年月日などのプロフィール登録を自然に促す方法をご紹介します。

目次

LINE公式アカウントでセグメント配信を行うには、友だちの属性情報が欠かせません。

しかし、プロフィール登録はユーザーにとって手間のかかるアクションです。
特に生年月日は個人情報として警戒されやすい項目になります。

そのため、単に「プロフィールを登録してください」とお願いするだけでは、十分な数の回答を集めることは簡単ではありません。

そこで重要になるのが、ユーザーが自分から入力したくなる理由を用意することです。

本記事では、LINE公式アカウントの拡張ツール『Poster』のミニアプリページを活用し、LINE上で「12星座占い」を表示することで、生年月日などのプロフィール登録を自然に促す方法をご紹介します。

「自分の占い結果を見たい」という前向きな動機をつくることで、プロフィール登録への心理的ハードルを下げやすくなる点が、この施策の大きな特徴です。

💡拡張ツール『Poster』とは?

LINE公式アカウントに連携させることで、標準機能にはない「高度なセグメント配信」や今回ご紹介するようなオリジナル機能(ミニページの作成など)を可能にする拡張ツールです。
https://poster.ooo/

LINE運用で「生年月日」が重要な理由

LINE公式アカウントの運用において、生年月日は情報価値の高いプロフィール項目の一つです。

多くのアカウントでは、ユーザーの年代を把握するために「20代」「30代」「40代」といった選択式の項目を用意しているのではないでしょうか?

もちろん年代データも有効ですが、時間の経過とともに実年齢とズレが生じるという課題があります。
例えば、登録時に「30代」と回答したユーザーも、数年後には40代になっている可能性があります。

一方で、生年月日を取得できれば、その時点の正確な年齢を算出しやすくなります。

  • 年齢別のセグメント配信
  • 誕生月クーポン
  • ライフステージに合わせたご案内など

様々な施策に活用しやすくなります。

飲食店であれば誕生月特典、美容室・サロンであれば年代別のおすすめメニューなどの配信にも活用できます。

ただし、生年月日は個人情報に関わる項目でもあるため、ユーザーにとって入力の心理的ハードルが高い情報でもあります。

そのため、ユーザーにとって納得感のある入力理由を用意することが重要になります。

クーポンで登録を促すだけでは限界がある

プロフィール登録を促す施策として、よく使われるのがクーポンです。

「プロフィール登録で500円OFFクーポンプレゼント」

といった方法は分かりやすく、一定の効果が期待できます。

ですが、クーポンだけに頼ったプロフィール登録には注意点もあります。

 

クーポンで登録を促すだけでは限界がある

 クーポン目的で登録したユーザーは、特典を使い終わった後にブロックしたり、通知をオフにしたりする可能性があります。

また、登録者が増えるほど割引コストも増えるため、利益を圧迫する場合もあります。

さらに、ユーザーにとってプロフィール登録が「クーポンをもらうための作業」になってしまうため、アカウントへの愛着や継続的な接点構築にはつながりにくくなります。

もちろん、クーポン施策は初回来店や購買のきっかけとして有効な施策です。

ただ、これからのLINE運用では、ユーザーが自ら参加したくなる体験を設計することも重要なのではないでしょうか?

その一つの方法が、今回紹介する「12星座占い」を使ったプロフィール登録導線です。

「12星座占い」でプロフィール登録を自然に促す仕組み

誰もが一度は「今日の運勢」や「自分の星座」を気にしたことがあるはずです。日常の小さな好奇心を刺激することで、プロフィール登録への抵抗感を大幅に下げる効果が期待できます。

Posterミニアプリページを活用すると、LINEの中でプロフィール登録の有無に応じた表示の出し分けができます。

今回の施策例では、ユーザーがリッチメニューなどから「星座占い」をタップすると、プロフィール登録状況に応じて表示内容が変わる設計にしています。

実際の流れを見ていきましょう。

💡Posterミニアプリページとは?

LINE公式アカウントのトーク画面内に表示できる、LPのようなWebページ機能です。
LINEミニアプリやLIFFアプリとして公開でき、会員証・クーポン・アンケートなどをLINE内で利用してもらえます。

①リッチメニューから「星座占い」へ誘導する

最初の入口は、LINE公式アカウントのリッチメニューです。

リッチメニューに「12星座占い」「今月の運勢」といったボタンを設置し、ユーザーがタップできる状態にします。
ここで大切なのは、「プロフィール登録をしてください」と前面に出すのではなく、まずは占いコンテンツとして興味を持ってもらうことです。

ユーザーにとっては、アンケートに回答するためではなく、自分の運勢を見るためにタップする流れになります。

この入口設計によって、情報入力への抵抗感を下げやすくなります。

②未登録者にはプロフィール登録をご案内する

プロフィールが未登録のユーザーが星座占いを開いた場合、画面にはプロフィール登録を促す案内を表示します。

ここで重要なことは、登録を求める理由が明確なことです。

単なるアンケートではなく、「星座を判定するために生年月日が必要」という自然な文脈があるため、ユーザーも入力の必然性を理解しやすくなります。

ただし、取得する情報は必要最小限にすることが大切です。

生年月日、都道府県、興味関心などを取得する場合でも、それぞれを今後どのような配信や案内に活用するのかを事前に設計しておく必要があります。

③占い体験の流れで、必要なプロフィール項目を入力してもらう

プロフィール登録画面では、生年月日だけではなく、お住まいの都道府県や興味のあるカテゴリーなど、アカウント毎に自由に項目設定をすることができます。

通常は入力項目が増えるほど離脱率が高まりますが、本施策のように「入力後のメリット」が明確な場合、ユーザーは目的をもって入力を進めやすくなります。

とは言え、入力項目が多すぎるとメリットよりもデメリットを感じやすくなるため、実際の配信や分析に活用できる項目のみに限定することが肝要です。

④登録完了後に「今すぐ占う」メッセージを自動送信する

プロフィール登録完了後、「今すぐ占う」ボタン付きのメッセージを自動送信します。

この流れをつくることで、ユーザーは登録後すぐに占い結果を確認することができます。

このような細やかな導線設計が非常に重要です。

ユーザーが迷わず次の行動に進めるようにすることで、体験全体の満足度を高めることができます。

⑤生年月日から星座を判定し、星座別の結果を表示する

「今すぐ占う」ボタンをタップすると、登録された生年月日をもとに星座を判定し、ユーザーに合った占い結果を表示します。

Posterミニアプリページを活用することで、12星座それぞれに応じたページを出し分けすることができます。

ユーザーにとっては、自分専用の結果が表示されるため、単なる一配信よりもパーソナルな体験として受け取られやすくなります。

また占い結果の画像や文章を工夫すれば、ブランドの世界観を伝えるコンテンツとしても活用することができます。

占い結果から商品・サービスへの導線をつくる

星座占いのメリットは、プロフィール登録を促しやすいことだけではありません。

占い結果の中に、商品やサービスへの自然な導線を設計できる点も大きな特徴です。

例えば、占い結果の中で、

「今月のラッキーカラーはゴールド」

「ラッキーアイテムは華やかな香りの香水」

といった内容を表示し、その下に関連する商品やサービスへのリンクを設置します。

このように、占い結果と商品・サービスを組み合わせることで、単なる広告ではなく、ユーザーへの提案として見せることができます。

もちろん、過度に販売色を強めてしまうと、せっかくの占い体験が広告っぽくなってしまいます。

そのため、占い結果の本文はあくまでユーザーが楽しめる内容とし、商品やサービスへの導線は自然に添える程度がお勧めです。

毎月訪問したくなるLINEアカウントへ

星座占いは、プロフィール登録時だけの施策ではありません。

占い結果を月1回程度更新すれば、ユーザーがLINEアカウントを再訪問する理由をつくることができます。

例えば、

「今月の星座占いを更新しました」

「今月の運勢をチェックしてみませんか?」

といった配信を行うことで、定期的な接点を作ることができます。

LINE公式アカウントは、販促メッセージばかりになるとブロックされやすくなります。

占いといった、業種を問わず取り入れやすいエンタメ要素を取り入れることで、定期訪問の理由が生まれます。

また、占いコンテンツをきっかけに取得したプロフィール情報は、その後のセグメント配信にも活用することができます。

「登録して終わり」ではなく、取得した情報をもとに、より関心の高い情報を届けていくことができます。

導入時に設計しておきたいポイント

星座占いをLINE公式アカウントに導入する場合、単に占いページを作るだけで十分とは言えません。

事前に設計しておきたいポイントがあります。

まず、どのプロフィール項目を取得するか決める必要があります。

生年月日は星座判定に必須ですが、それ以外の項目については、今後の配信で本当に活用できるものに絞りましょう。

次に、

未登録者への案内文、登録後に送るメッセージ、占い結果ページ、商品・サービス紹介への導線を一連の流れとして設計します。

さらに、占いの内容(画像・テキスト)や毎月更新する場合の運用体制も考えておく必要があります。

自社で設定することも可能ですが、スムーズに導入したい場合は、初期設計から構築までを株式会社assistでまとめて代行する選択肢もあります。

星座占いの構築サポートについて

株式会社assistでは、LINE公式アカウントとPosterを活用した「12星座占いコンテンツ」の構築サポートを承っております。

  • プロフィール登録の導線設計
  • 12星座別の表示分岐
  • 登録後メッセージの設定
  • リッチメニューからの誘導設計など

運用目的に応じて構築いたします。

12星座占いコンテンツ構築代行:55,000円~(税込)

リッチメニューのデザイン制作、占い画像のアレンジ、毎月の占い内容更新などを行う場合は、内容に応じて別途御見積となります。

「プロフィール登録をもっと自然に促したい」

「セグメント配信に活用できるデータを集めたい」

「LINEアカウント内に、エンタメコンテンツを加えたい」

このような場合は、ぜひ一度ご相談ください。

まとめ

データは「集める」ものではなく、「ユーザーが自ら預けたくなる」もの

「プロフィールを登録してもらう」という企業目線の発想から、「占いを楽しんでもらう過程でデータを預かる」というユーザー目線の発想へ。

Posterのミニアプリページを活用したこの戦略は、一度構築してしまえば、毎月の軽度なメンテナンスでエンゲージメントを高める強力なデジタル資産となり得ます。

まずは貴社のLINE公式アカウントに「占い」という新しい窓口を作ってみませんか?

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