当ブログでは、以前から何度もお伝えしてきています、
もうすでに画像での配信を行なっているにも関わらず、あまり効果を感じていない方…
こんなもったいないことしていませんか?
- なんとなくリッチメッセージの方が良さそうだからいつもリッチメッセージを使っている
- 設定方法が分からないから画像で送っている
- チラシのデータをそのまま貼り付けて送っている
このままだとちょっと惜しい!
もっともっと効果をあげるには、
内容に応じて「画像」と「リッチメッセージ」を使い分けることがポイントです!
今回は、「画像」で配信すべきメッセージと「リッチメッセージ」で配信すべきメッセージの違いについてご紹介します。
また、リッチメッセージの効果を高める記事について過去に紹介しています。
併せてご覧ください。
#63 【LINE公式アカウント】リッチメッセージの反応率を上げるポイントとは?
1.「画像」と「リッチメッセージ」の違い
そもそも「画像」と「リッチメッセージ」ってどう違うのか…
受け取り手から見たらどちらも画像で届きます。
並べてみると全然違いますよね!
同じ画像ですが、配信方法によって見え方が変わります。
こう見ると、リッチメッセージの方が大きくて見やすい!と感じるかもしれません。
確かにリッチメッセージは画面いっぱいに画像が表示されるため、
通知を開いた時にパッ!と一目で内容が伝わりやすいのが特徴です。
一方、画像での配信は、小さくて見づらいと感じるかもしれません。
しかし、大きく表示されるリッチメッセージとは違い、画像をタップすると拡大して見ることができます。
普段使っているLINEで相手に写真を送ると、こんな感じで届きますよね?
それと同じ仕様で配信されます。
この2つの特徴を活かしてどのような使い分けができるのかご紹介します!
2.「リッチメッセージ」で配信すべきメッセージ
リッチメッセージは、画像をタップするとリンク先やLINEのクーポンページなどに遷移させることが可能です。
「予約」「購入」「来店」などなど、何を目的として配信するかを明確にし、それに応じたサイトを選んでリッチメッセージで配信しましょう。
例えば、雨天で客足が伸びない日に「雨の日クーポン」をリッチメッセージで配信します。
リッチメッセージの特徴である「視覚的な訴求」と「即時性」により、その日の集客や購買促進を効率的に行うことができます。
この画像には「来店予約はこちら」「メニューはこちら」といった
ユーザーアクションを促すようなテキストを加え、タップを促すような工夫をしてみてください!
そうすることで、タップ数が格段に変わるので、当日の来客数を増やすことができるかもしれません!
3.「画像」で配信すべきメッセージ
先ほどもお伝えした通り、画像で配信することで最も特徴的なのは、その画像を拡大して見ることができることです。
なので、例えば、画像内の情報量が多く文字が小さくなってしまうものを配信する時に効果的です。
その他にも、メニュー表や、時刻表などを配信したい時に活用される場合が多いです。
配信時には、画像だけポンッと送っても分かりにくいので
「画像をタップすると拡大して見ることができます」のようなテキストと一緒に送ることをおすすめします!
4.まとめ
今回のブログでは、「画像」として配信するべきか、「リッチメッセージ」で配信するべきかをお伝えしてきました。
用途によって配信を分けていくことは非常に重要です。
上級者になったら、画像とリッチメッセージ、2つの特徴を組み合わせて、配信方法することもおすすめです!
ぱっと見たときは、同じ画像でも、お客様に何を届けたいのかで大きく違ってきます。
この機会にぜひ、画像やリッチメッセージの特徴を活かした配信を行ってみてください!
また、弊社では、画像の作成も行っています。もし、画像作成でお困りの方でもお気軽にご連絡ください♪