今回は、先日ご紹介したリマインダーの第2弾として、キャリアショップ向けの「機種変更リマインダー」の事例を中心にご紹介していきます!
以前ご紹介したリマインダーの記事はこちら▼
「機種変更リマインダー」を導入すると、来店したお客様を取り逃がさず、既存顧客の再来店を30%UPさせたショップ様から毎月成功事例が届いております。
今回のブログは通信業界のリマインダー事例を中心にご紹介します。
1. 機種変更のお客様に着実にアプローチする「機種変更リマインダー」とは
機種変更リマインダーとは、スマホ購入してから2年後のタイミングで来店促進を促すメッセージ配信をするサービスです。
なぜ、スマホを購入してから2年後なのか。
これをお読みの皆さんなら、もうお分かりですよね?
それは、昨今の機種変更プログラムの普及の中で、スマホ購入から2年後が最も機種変更をするべきタイミングと言っても過言ではないからです。
このタイミングにLINEで配信することによって、お客様にとっては、キャンペーン情報などの最適なタイミングを逃さず機種変更でき、お店としたらご来店してほしいドンピシャなタイミングでお客様にご来店いただける!という双方にメリットがあるサービスになっています。
つまり、スタッフやあなたが毎月、機種変更予定のお客様に行う、「つらい架電から解放される」ということです。
では、、この機種変更リマインダーというサービスを具体的にご紹介します。
まず、必ず頂く質問に答えします。
Q.機種購入のタイミングはお客様によってそれぞれなのにどのように分類するんですか?
A.分類方法は、端末販売時に、お客様のLINEで登録手続きをして頂きます。
(約40秒で終わります。)
下記のQRコードは実際にデモ環境が整っているので是非実際に試してください!
とても簡単だと思いませんか?
次に
Q.どのタイミングでお客様にお伝えして、この登録作業を行えばいいですか?
A.「機種変更の登録前の見積お渡しのタイミングに旧端末で設定」することになります。
このタイミングにした理由は2点あります。
①待ち時間で対応することになるのでストレスなくお客様を誘導できます。
②お見積り提示のタイミングでの提案は、機種購入プログラムの紹介をした直後なのでお客様にとって一番自然にLINEの友だち登録してもらいやすいため
今回は、実際の接客で使える「機種変更の登録前の見積お渡しのタイミングにご提案」した場合の動画をご用意したのでご覧ください▼
※動画はauサービス時の設定ですが、docomoやSoftbank、楽天でも利用可能です。
お客様に登録手続きをしていただいたら、、、
配信作業は全て弊社の専門スタッフが着実に実施します。
お客様に登録手続きをしていただいたら、、、
配信作業は全て弊社の専門スタッフが着実に実施します。
次項では、実際の配信内容や配信の効果をご説明していきます!
2. リマインダーの配信効果ってどうなの?
ここではどんな配信を実施するのか、そしてその配信で期待される効果をご紹介します。
機種変更リマインダーでは、2年後の配信はもちろん、2ヶ月後、13ヶ月後、24ヶ月後、25ヶ月後、26ヶ月後に配信を実施していきます。
つまり、一度設定してしまえば、あとはあなたに代わってシステムが勝手に配信してくれるという仕掛けです。
次に、大変重要な仕掛けができます!
それが、集めた友だちのリストを思いっきり活用できることです。
例えば、秋の新iPhoneの予約と販売開始のタイミングに活用し、どこよりも早く、予約獲得をすることも可能になります。
あなたのショップ
①2ヶ月目_御礼
機種購入の御礼をすることで、お客様からの印象を良くします。
あなたのショップ
②13ヶ月目_プラン見直し
1年が経つとお客様の使い方が変わっているケースも多いので、その時最適なプランにしてもらえるように再来店を促します。
あなたのショップ
③24ヶ月目_事前告知
24ヶ月目に配信を実施することでお客様に機種変更の時期が近いということを再認識していただきます。
あなたのショップ
④25ヶ月目_告知
最適なタイミングに告知することでお客様に機種変更の再来店を促します。
⑤26ヶ月目_後追い
来店が無かった方のみに配信を実施し、機種変更の再来店を促します。
⑥9月・10月あたり_iPhone
新iPhoneの予約・来店を促す配信を実施してご来店していただきます。
3. お客様・店舗のメリット
お客様メリット
ご覧になったように、リマインダーはお客様にとっても店舗にとってもメリットがあるサービスです。
まずは、お客様のメリットから改めて確認していきます。
メリット①
LINEはメールやSMSに比べて日常的に使われています。店舗からの有益な情報の確認漏れを防げます。
リマインダーでは、他のLINE配信と同様にポップアップで通知がいきます。
普段ご利用しているLINEに通知が届くので、お客様に機種変更時期のお知らせを確認してもらうことができます。
メリット②
LINE上でそのまま予約ができる。
LINEの配信に、Web来店予約へ進めるようリンクを設定しています。
お客様にはLINEを開いてもらったらそのまま来店予約のページに進んでもらうことが可能です。
メリット③
リッチメニューから端末予約や来店予約などの確認ができる。
例えばメッセージを見逃してしまった場合は、リッチメニューからもご予約が可能です!
トーク画面の下部分には、タップするだけで予約ページに飛べる様になっています。
店舗メリット
メリット①
端末販売数に比例して友だちが増える。
リマインダーを導入すると、端末販売数に応じて友だちを増やすことが可能です。
何故なら、リマインダー登録のご提案は、お客様への説明が必須になっている見積時に実施するので、ほとんどのお客様にリマインダーの登録を実施していただけます。
また、ブロックをすると機種購入のタイミングの通知がいかなくなってしまうので、お客様のブロック率を下げることが可能です。
メリット②
架電の効果が上がる。
弊社としてもLINEを活用することで架電時に、2年ぶりのトークではなく、つい最近、トークを交わした相手と話しているような感覚で電話対応ができ、来店をスムーズに促進することが可能になります。実際、都内auショップの某店長からは、
「LINEをご確認いただいたことで架電時間が短縮になった。」という声も頂いております。
例えば、こんな期待ができます!
メリット③
2年後に機種変更する可能性が高いお客様を獲得できる。
2年後にお客様がご来店して機種変更していただいた場合、店舗としてはかなりメリットがあるのではないでしょうか。
4 導入企業様の声
ご導入いただいている企業様が実際にどう思っているのかをまとめてみました!
キャリアショップショップ運営代理店グループリーダー(関東)
年々総販が出にくくなっています。来店予約をしたお客様でさえ電話に出ない方が増えています。
お客様へ気軽に通知できるLINEでアプローチできれば、総販UPの広告活動として効果が高いと確信したため機種変更リマインダーを導入しました。
キャリアショップ店長(関東)
お客様に最適な機種購入のタイミングをお知らせできて、集まった友だちには、イベント告知などのアプローチ対象にできるということは店舗にもお客様にも双方にメリットがあると考えています。
キャリアショップスタッフ(関東)
今までは、お客様にLINEを提案するのを忘れてしまうことが多かったです。しかし、リマインダーは見積の時に提案するのが習慣化されたので忘れなくなりました。
5. まとめ
今回のブログはいかがでしたでしょうか。
機種変更リマインダーは、現在のお客様を逃がさずに、全体配信でもお送りできる対象になるので、集客をUPさせることができます。
是非リマインダーを使ってLINEの友だちを獲得し、リスクマネジメントに備えて下さい!!