#46【LINE公式アカウント】運用効果がイマイチ・・・よくある3つのお悩み「Poster」ならすべて解決!
こんにちは!
LINE公式アカウントセールスパートナー 株式会社assistの高頭です(/・ω・)/
LINE公式アカウントを運用する上で、こんなお悩みはございませんか?
- メッセージの既読率が低い
- 配信するたびにブロックが増えてしまう
- 追加メッセージ費用を抑えたい
今回は、このようなお悩みをスッキリ解決してくれる「Poster」というLINE公式アカウント補助ツールをご紹介します!
1.Posterとは?
Posterとは、LINE公式アカウントの運用効果を高めるための補助ツールです。
LINE公式アカウントの基本機能だけでは難しいような運用が実現可能になります。
※Posterの「チャット」が△になっている理由
LINE公式アカウントとPosterを連携すると、Poster専用の管理画面が出来上がり、そこからチャットを返信する必要があります。
「LINE Official Account Managerから返信が出来なくなる」という点で△にしていますが、Posterのチャットでは「相手の発信がなくてもチャットが送れる」などのメリットもあります。
2.お悩み解決策!
お悩み①メッセージの既読率が低い
このご相談は1番多いかもしれません。
お客様にとって有益な情報を発信しているはずなのに、見てもらえないと悲しいしもったいないですよね・・・。
メッセージを読んでもらえない理由として、まず挙げられるのが
「興味ない」
「自分にとって関係ない内容」
この2つです。
どちらも、”配信対象ではないターゲット”に送っているのが原因だと考えられます。
友だちが多ければ多いほど、全員が同じ情報を欲している・全員に当てはまる内容とは限らなくなってしまいます。。
そこで、Posterの【セグメント配信】!
ターゲットを絞り込むことで、友だちにピッタリの配信が可能になります!
- プロフィール情報
- 友だち登録経路
- 友だちのアクティブ状態
※メッセージを開封、リッチメニューのボタンをタップ、などの動作をアクティブと判断しています。 - 来店記録
- ユーザーIDで直接指定
(参考:https://poster.ooo/howto/segment-list/)
また、メッセージタイトルに「●●の方へ!」や「●●を検討している方、必見!」など
届けたいターゲットの状況を記載することで、既読率はかなり上がります。
とあるカーディーラー様の事例ですが
「年末年始の営業スケジュール」を一斉配信したところ、既読率79.72%という結果でしたが、
プロフィール登録で「購入店舗」の情報を取得し、「〇〇店のお客様限定!新型△△試乗イベント!」と配信したところ、既読率は90.41%まで上がりました!
自分がよく行く「〇〇店」とタイトルに記載があるだけで、自分事として捉えやすくなります。
一斉配信とセグメント配信、両方うまく使うことが大切です٩( ”ω” )و
お悩み②配信するたびにブロックが増えてしまう
せっかく集めた友だちが、配信によってブロックされてしまうのはとても悲しいですよね・・・
お悩み①の既読率が低いというのにも少し似ていますが、大きく違うところは
ブロックは、”配信メッセージを見た後にされるケースが多い”ということです。
せっかくセグメント配信で友だちにピッタリな配信をしても、ブロックされてしまう場合があります。
それはなぜかと言いますと・・・
「メッセージが見づらい」
「文字が多すぎて読む気にならない」
「情報量が多すぎて伝わらない」
といった理由が挙げられます。
メッセージを開封してもらったら、次はしっかり読んでもらう・見てもらう工夫が必要です!
このような配信はNG!( ゚Д゚)
そこで、Posterの【豊富なメッセージテンプレート】!
商品画像を加工する必要なし!長い文章を1吹き出しに入れる必要もなし!
Posterで用意しているテンプレートに画像と文字を入れるだけで、スッキリと見やすいメッセージがあっという間に作れます。
ーPosterで作成可能なメッセージテンプレート一部抜粋ー
(参考:https://poster.ooo/howto/messages/)
Posterのメッセージテンプレートの中にある「カルーセルメッセージ」と、LINE公式アカウントの「リッチメッセージ」を使い、同じ日時・同じ内容で配信してみたところ・・・
リッチメッセージで配信した場合、ブロック数が6件という結果に対し、Posterのカルーセルメッセージではブロック数は4件でした!
ブロック率約33%削減!
画像素材さえあれば誰でもクオリティの高いメッセージを作成できます。
メッセージが見やすくなることで、しっかりと友だちの目に留まり、情報が伝わりやすくなります!
メッセージタイプによって異なりますが、文字色、背景色、ボタンの色なども自由に設定できます。
特に、ボタンの色を目立たせることで、クリック率の向上も見込めます!
予約サイトや商品購入ページなどをリンクする際には、ボタンの色やボタン上の文字なども工夫してみてください(`・ω・´)ゞ
お悩み③追加メッセージ費用を抑えたい
お悩み①と②を解決しどんどん波に乗ってくると、次にぶち当たる壁は「追加メッセージ費用」です。
LINE公式アカウント自体、価格の高いサービスではないのですが、何事も安ければ安い方がありがたいですよね(´-ω-`)
プラン料金は高くないにしても、追加メッセージ通数が必要な場合は結構高くなってしまう場合もあります。
※追加メッセージ費用とは
LINE公式アカウントでは、3つのプランがあり、それぞれ月に配信できる無料メッセージ通数というのが決まっています。
無料メッセージ通数を超えた場合に、1通あたり数円発生する費用のことです。
月額費用 |
備考 |
|
フリープラン | 0円 | 無料メッセージ:1,000通 追加メッセージ:購入不可 |
ライトプラン | 5,000円 | 無料メッセージ:15,000通 追加メッセージ:5円/通 |
スタンダードプラン | 15,000円 | 無料メッセージ:45,000通 追加メッセージ:~3円/通 |
1番無料メッセージ数の多いスタンダードプランでも、友だちが1万人いれば月に4回しか配信できません。
無料メッセージ数を超えないように調整していても、
「急な大雨で臨時休業になった!LINEでお知らせしないと!」という事態になる可能性はあります。
もう既に4回配信している場合は、残り5,000通余っているので追加で5,000通購入しなければなりません。
(友だち数10,000人×4回配信=40,000通、残り5,000通+足りない5,000人分の追加メッセージ数)
5,000通分の追加メッセージ費用は1通3円×5,000通=15,000円です。
たった1回追加で送るだけなのに、毎月の倍の料金を払わないといけないのはもったいないですよね!
(参考:https://www.linebiz.com/jp/service/line-official-account/simulator/)
Posterの【セグメント配信】を使えば、1回あたりのメッセージ配信数を削減できますが
もう1つおすすめの方法が、
【今まで配信したメッセージを指定日数以上、既読にしていないユーザーを送信対象者から除外することができる】というものです。
つまり、”ずっと未読の人には配信しない”ということが出来ます。
スマホを変えて新しくLINEアプリを登録した場合、もう使っていない方のスマホで友だちのまま残ってしまい配信数に含まれてしまいます。
弊社調べでは、約10,000人ほどの友だち数であれば、1~2割の配信数を削減できたという結果も出ています。
ただ、この方法はPoster導入ありきとなります。
「Posterを入れたら月額の費用が高くなっちゃうんじゃないの?」と不信に思う方もいらっしゃると思います。
こんなに便利なツールなので、皆さんがそう思ってしまうのも無理ないですが。。
そんなPosterの価格は↓こちら
月額費用 |
備考 |
|
ライトプラン | 5,000円 | 無料メッセージ:5,000通 友達上限:5000人 |
ライトプラン | 10,000円 | 無料メッセージ:15,000通 友達上限:20,000人 |
こちらは、Posterのサポ-ト付きオプションの価格になります。
サポ-トが付いても、月額この価格!!
先ほどの例で言うと、追加メッセージ費用15,000円なんて払わなくても、スタンダードプラン10,000円で効果的な運用が可能になります(*’ω’*)♪
3.まとめ
「Poster」を使ったお悩み解決策をご紹介いたしました。
- メッセージの既読率が低い
⇒セグメント配信で届けたいターゲットを絞って配信しよう!
- 配信するたびにブロックが増えてしまう
⇒メッセージテンプレートを使えばユーザーの目を引くメッセージが簡単に作れる!
- 追加メッセージ費用を抑えたい
⇒ずっと未読のユーザーを除外して効率よく配信しよう!
いかがでしたか?
assistでは、サポ-ト付きの「機能拡張オプション」としてもご提供しています!
サポ-ト内容のお問い合わせや、「こんなことできる?」などのご相談も受け付けています!
お気軽にお問い合わせください。