このブログを読んでいる皆様は、
・今一つ納得できない
・成果があがるような配信をしたい
・自分が効果が出るようなやり方をしているか今一つ不安
なんていう、お悩みを抱えていませんか?(汗)
運用していると、どうしてもこのようなお悩みが出てきますよね、、
でもご安心下さい!
このブログでは、「どこを見直して、どのように運用すれば配信効果が変わってくるのか」をわかりやすくご紹介していきます。
なお、もし不明点などがございましたら気軽に下記からお問い合わせください♪
1. 方針を見直そう!
早速ですが、LINEのアカウントで配信する上で、方針を定めていますか?(笑)
さすがに馬鹿にするなよ?と不快に思われた方は大変申し訳ございません。( ;∀;)
でも、実は、方針を定めずに運用をしている方も多くいらっしゃいます!
もし、方向性がブレブレだと、全く無意味な配信にもなりかねません。
方針を定めずに運用している場合は、すぐに運用の方針を決めましょう!
また、方針を定める上で重要なのは、
- 誰に(Who)
⇒ 性別・年代・開封率・クリック傾向など - 何を(What)
⇒ キャンペーン・クーポン・新商品など - どのように(How)
⇒ リッチメッセージ・カードタイプメッセージなど
を意識することです。
なんとなくイメージがつきましたかね?
方針を決めたら、実際に効果検証をしていきます。
例
Who |
What |
How |
|
検証する点 | ターゲット | 訴求コンテンツ | 画像 |
検証方法 | 性別・年齢でセグメントして配信 | 訴求コンテンツを分けて配信 | テキスト中心かビジュアル中心か画像を分けて配信 |
結果 | 40~50代の反応が良かった | 商品紹介の配信の反応が良かった | テキスト中心が、反応が良かった |
結果を生かした配信 | 40~50代に絞った配信を実施 | 商品紹介の配信を実施 | テキスト中心の画像で画像を作成 |
効果検証は、1回だけでなく何度も続けていき、どの方法が一番良いのかを見つけていくことが重要です。
弊社では、LINEの操作案内から配信の代行まで様々なサポートを実施しております。
2.閲覧率を増やすために〇〇を見直そう!
前項では配信する上での方針を定めていきました。
では、ここではどうすれば閲覧率を上げることができるのか、具体的な見直すべきポイントをご紹介していきます。
(1)通知テキスト
ここで言う通知テキストは、プッシュ通知とトークリストのことを言います。
プッシュ通知とは、スマホを開いた時にでてくる通知のことです。
プッシュ通知では1つ目の吹き出しに設定した文面が表示されます。
トークリストには、最後の吹き出しが文面で表示されます。
※画像や動画を設定した場合は、「画像を送信しました」と表示されます。
いきなりですがここで、みなさんに質問です。
トークリストの中で、どの配信が、一番タップされたと思います!?
みなさん満場一致で③ではないでしょうか?
さぁ、あなたは何番を選びました?
正解は・・・
③です。
では、検証結果の仮設をお知らせします。
- ①記号が多くてわかりずらい
- ②テキストが短く、抽象的すぎる
- ③伝えたいメッセージを詳細に書いてあり、興味を引く
トークリストの時点で興味を失ってしまうと本文を読んでもらえない原因になるので、是非本文だけでなく通知テキストも意識しましょう!
(2)配信時のメッセージアイテムの工夫
①情報が多い場合
a.カードタイプメッセージのカルーセルテンプレートを活用する!
横スライドで確認ができるので、縦にスライドしない分、見逃し漏れを防げるものになっています。
b.リッチビデオメッセージを活用する!
動画で、視覚に訴えることができるのでアプローチの幅が広がります。
②画像を拡大させたい場合
リッチメッセージでは、実は画像を拡大できないです。
一方画像のままの送信だと、タップすることで拡大が可能になります。
スケジュール表などを表記している場合には、とくに活用しやすくなります。
設定する側からすると些細な違いですが、友だちから見たときにわかりやすい、見やすいを工夫してあげることで閲覧率は劇的に変わってきます!
通知テキストの設定方法やメッセージパターンについては以前のブログでも紹介しております!気軽にご覧ください!
#35【LINE公式アカウント操作マニュアル03】メッセージの設定方法(リッチメッセージ・リッチビデオメッセージ・カードタイプメッセージ)
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3.クリック率を上げるために〇〇を見直すべきポイント!
最後に、閲覧後にクリックしてもらえるための工夫をご紹介していきます。
(1)画像の見直し
画像の見直しと言われても何をどうすればいいかわからない方は多くいらっしゃいませんか?(笑)
そもそも、デザイナーでもないし、、、なんて思っちゃいますよね(汗)
もちろんデザインの質は必要ですが、ちょっとした意識・工夫で見やすい画像、クリックしてもらいやすい画像を作ることが可能です!
意識すべき点を3つご紹介します。
①画像内のテキストは10文字~13文字を意識する
②リッチメッセージの場合は「詳しくはこちら」「来店予約はこちら」「こちらをタップ」など次のアクションへの道筋を作る
③画像の中で訴求する内容と吹き出しでテキスト配信する内容を被りすぎない
この3つを心掛けただけでクリック率が11.9%上がったという事例も伺っております。
すぐに実践できることなので意識して作成してみてください♪
また、弊社では専属デザイナーがアカウント・配信内容にあったLINEの配信画像を作成するサービスもございます。ご興味ある方は気軽にお問い合わせください。
LINEの画像の作品集はこちら↓
https://ab-assist.co.jp/lineworks/
(2)配信時間
配信時間はどのように決めていますか?
総務省では、下記の様な調査結果を公表しております。
- 通勤時間帯:6時台~9時台
- 休憩時間帯:11時台~13時台
- 団欒時間帯:18時台~22時台
※総務省「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」2020年度データから引用
もちろん、アカウントによって友だちの年齢層が違ってくるので一概には言えません。
ただ、上記のような時間帯を意識して、類似の内容で配信し、効果検証をしてみると、どの時間帯が、一番効果が出るのかがわかってきます。
是非、時間帯も意識して配信していきましょう!!
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4.まとめ
LINEの配信効果が伸びない時に見直すべきポイントを紹介していきました。
悩んだときはまず方針の確認からスタートしてみるといいと思います。
また、弊社では、配信の代行をまるっとお任せ頂けるサービスもございます。
そもそも、配信設定の確保が難しいなんてご要望があれば気軽にお問い合わせください!
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