皆様は2022/12/01のLINEの仕様変更を確認しましたか?
実は、LINE API連携をしていても、チャット機能が使えるようになる!という超超超朗報がありました(笑)
そもそもAPI連携ってなに?
何で「超超超朗報」なの?
ご安心ください。
この後、API連携も含めて今回の仕様変更についてご説明をしていきます!
1.API連携ってなに?
結論から言うとAPI連携とは、LINE公式アカウントと機能拡張ツールを結びつけることです。
つまり、システムとシステムを結びつけることができる、ということです。
次に、機能拡張ツールってなんだっけ?
そんな疑問も出てきますよね?(笑)
機能拡張ツールとは、LINE公式アカウントをもっと有効的に運用するためのツールです。
機能拡張ツールは数多くありますが、今回は当社が提供している、Posterというツールでご紹介を進めていきます。
LINE公式アカウントとの機能比較
LINE公式アカウント |
機能拡張ツール |
|
リッチメニュー | リンク先を6つまで設定可能 | リンク先を6つ以上設定可能 |
流入経路分析 | できない | QRごとに設定可能 |
セグメント配信 | みなしデータで可能 | 詳細に配信が可能に |
Posterにご興味がございましたら、下記ブログからご確認もできます。
2.LINEの仕様変更の詳細を紐解く
それでは、早速仕様変更について紐解いていきましょう!
今回の仕様変更では、
①「応答モード」の切り替え変更
②「チャットの応答方法」の設定変更
③「Webhook」と「チャット」の併用
が可能になりました。
特に、嬉しいのは
③「Webhook」と「チャット」の併用が可能になった所です。
実は、ほとんどの機能拡張ツールが、LINEに組み込むとLINEの「チャット」機能が使えなくなってしまうんです。
しかし、この仕様変更によりチャットを使いながら、リッチメニューをカスタマイズしたり、顧客をセグメントして配信することが可能になりました。
今まで、チャットが使えなくなることで機能拡張ツールを断念してきた方々は、恐れることなく導入することができるようになりました!
それでは、次項ではチャットと機能拡張ツールを織り交ぜた好事例をご紹介します!
3.どんな運用が可能になるの!?
「Webhook」と「チャット」の併用し、ご活用いただいている好事例をご紹介します。
機能拡張ツールのPosterを導入すると、チャットボットの作成が可能になります。
ここでいうチャットボットとは、よくある質問項目をデフォルトの回答内容を決めておき、ユーザーに選択していただくことで、回答を確認ができる仕様でございます。
チャットボットを導入すると簡易的なご質問は全て解決できるのでチャット作業の負担を大幅に減らすことが可能になります。
例えば、「営業時間を確認」をタップすると、自動で営業時間を応答させることが可能になります。
この設問は、業種・業態によってカスタマイズが可能なので、色々な所で運用が可能になります。
また、より専門的な内容は、チャットでのやりとりで対応することも可能です。
お客様によって回答内容が変わる場合は、個別での対応が可能です。
チャットボットとチャットの併用するメリットは2つあります。
1つ目は、管理者側の作業コストの削減です。
チャットの数が多くなると、どうしても返信作業に多く時間を割かなければなりません。
チャットボットを使用することで簡単な案件は自動で返信してくれるので返信作業の負担を減らすことができます。
2つ目はお客様の満足度の向上です。
どうしても店頭の混雑状況や営業時間外で返信が遅くなってしまう場合があります。
チャットボットを使用すると、瞬時に回答が可能になるのでお客様へのストレスを与えません。
チャットボットとチャットを併用するイメージが湧きましたか?不明点があれば下記お問合せフォームからご質問お待ちしています
4.まとめ
今回は、2022年12月1日にあったLINEの仕様変更の内容に伴う、活用事例のご紹介をいたしました。
今回のLINEの仕様変更に伴い、お客様のリピートをドンドン増やすための機能拡張ツールを使ってみたい!と思われたら、いつでも気軽にお問合せ下さい♪
是非この機会にチャットと機能拡張ツールの併用を試して下さい!