【問い合わせ急増】LINEでスタンプラリー

スマートフォンだけで気軽に参加でき、紙のカードや人手を使わずに運営できる手軽さから、自治体や商店街、商業施設などからのお問い合わせが急増中。 LINE公式アカウントとの連動により、一過性のイベントで終わらせず、その後の関係構築にもつながる点が大きな魅力です。

目次

以前も本ブログでご紹介した「LINE公式アカウントで行うスタンプラリー」、自治体や商業施設、商店街など様々な場所で導入が進んでおり、これからのイベントシーズンに向けて大活躍が期待されます。

スマートフォンだけで気軽に参加でき、紙のカードや人手を使わずに運営できる手軽さから、自治体や商店街、商業施設などからのお問い合わせが急増中

LINE公式アカウントとの連動により、一過性のイベントで終わらせず、その後の関係構築にもつながる点が大きな魅力です。

本記事では、LINEスタンプラリーが今なぜ注目されているのか、その導入メリットや活用事例をご紹介します。

秋以降のイベント・集客施策を検討中の方はぜひご一読ください。

なぜ今、LINEスタンプラリーが注目されているのか?

従来のスタンプラリーと言えば、紙のカードにスタンプを押してまわる形式が主流でした。

イベント性はあるものの、運営側にとってはカードの準備や配布・管理、スタンプ押印などの手間が多く、スタッフの負担も大きいという課題がありました。

一方、LINEを活用したデジタルスタンプラリーでは、こうしたアナログ運営の煩雑さを一気に解消することができます。

 

スマホひとつで完結する参加導線

参加者はアプリのダウンロードなど芙蓉で、いつも使っているLINEからそのまま参加可能。(友だち登録は必要)

QRコードを読み込むだけスタンプを取得できる手軽さが、高い参加率と満足度に繋がっています。

加えて、達成したら(決められた数のスタンプを集めたら)「抽選に応募」「限定クーポン獲得」など、スタンプ取得後のアクションも自由に設計可能です。

運営側にもメリット多数

  • 紙資材不要で、コスト削減&地球にやさしい
  • 不正対策(GPS機能連動)も可能(後述)
  • 参加者数、達成者数、スタンプ毎の獲得者数などデータ分析も可能
  • イベント後も「友だち」に対して継続的に情報発信できる

特にこの「友だちとして接点が継続する」点は、他の集客施策にはない強みと言えます。

LINEスタンプラリーは、集客の入口であると同時に、ファン化への第一歩としての役割を果たすことができるのです。

企画事例のご紹介

◆自治体での活用企画:地域周遊+観光促進をLINEで手軽に実現

自治体が主催する観光イベントや地域回遊キャンペーンでは、LINEスタンプラリーの検討が急増しています。

特に多いのは、観光地を複数巡らせる「周遊型スタンプラリー」です。

参加者は市町村のLINE公式アカウントを友だち追加することで参加でき、観光スポットに設置されたQRコードを読み込むことでスタンプを獲得

一定数のスタンプを集めると、抽選で地域特産品やクーポンがもらえる設計になっています。

紙のスタンプカードに比べて、運営側の準備・管理コストが大幅に削減され、参加者の利便性も向上する点で評価されています

  • 目的:観光周遊促進、LINE友だち登録増加、地域産品のPR

  • メリット:スタンプ取得で自然な回遊を促進、リアルタイムで参加状況を把握可能

◆商業施設での活用企画:来店促進と売上UPの両立

ショッピングモールや複合商業施設では、施設内の複数店舗を巡らせる形式のスタンプラリーがよく採用されています。

例えば、3店舗以上でお買いものや飲食をし、各店舗に掲示されたQRコードを読み取ることでスタンプを獲得

スタンプを全て集めると、管内で使えるデジタルクーポンや抽選応募ができるという内容が定番です。

施設全体の回遊を促すと同時に、LINEを通じて今後のセール情報やイベント情報を配信できるため、LTV(顧客生涯価値)の向上にもつながります。

  • 目的:回遊促進・滞在時間の延長、館内店舗の売上拡大`

  • 工夫:曜日限定・時間帯限定スタンプで混雑回避やピーク分散も可能`

◆商店街での活用企画:地域密着イベントでも大活躍

昔ながらの紙カードとスタンプを使っていた商店街でも、LINEを活用したデジタル化が進んでいます。

例えば、「秋の味覚フェア」や「歳末大売出し」などの季節イベントの一環として、参加店舗にQRコードを設置し、買い物や飲食をした来店客に読み取ってもらうことでスタンプを付与。

特にスマートフォン操作に不慣れな世代でも、「LINEなら使っている」という方が多いため、参加ハードルが低く、紙カードよりもスムーズな運用が可能です。

  • 目的:地元客の来店促進とLINE友だち化、店舗横断の売上支援

  • 工夫:LINE連携クーポンでリピート来店を促す仕組みづくり

◆ミッション達成型企画:エンタメ要素+行動変容

単なるスタンプ集めだけではなく、「ミッション形式」でスタンプを集める参加型コンテンツも注目です。

この形式であれば、1店舗(1拠点)での実施も可能です。

  • 飲食店でおすすめメニューの制覇を目指すスタンプラリー
  • 美容サロンで施術メニュー毎にスタンプ付与
  • 月替わりのおすすめ商品を購入でスタンプ付与。
    3ヶ月連続購入で達成

  • 目的:月またぎ・ジャンルまたぎで再来店(購入)を自然に促す`

  • 特徴:小規模な個店でも実施可能、「選ぶ楽しさ」「続ける面白さ」を演出`

スタンプラリー企画に役立つ裏技&応用アイデア

◆スタンプカード・スタンプ画像のカスタマイズ

スタンプカードの背景スタンプ画像カスタマイズすることが可能です。

単なるイベントではなく、ブランド体験や世界観の訴求ツールとしても機能させましょう。

✅ 活用例

  •  自治体イベント:地元のキャラクターや観光地モチーフをスタンプに反映

  •  商業施設:ハロウェイン・クリスマスなど季節ごとのデザインを反映

  •  美容・飲食店:ブランドカラーやロゴを背景に使用し、公式感や統一感を演出

「集めたくなる」「SNSに投稿したくなる」参加体験を生み出しましょう。

◆不正を防ぐ「位置情報設定」

QRコードを撮影・拡散されて、「なりすまし参加」や「代理取得」されてはせっかくのイベントも興醒めです…。

位置情報を設定することで、QRコード設置場所に実際にいることを条件にスタンプを付与することができます。

✅ こんな場面で有効

  •  観光スポットや地域イベントなど、実際の来訪を促したいとき

  •  施設内・敷地内限定での参加に制限したいとき

  • 賞品が豪華なため、不正対策をしたいとき

純粋にイベントを楽しんでくれる参加者のためにも、不正対策を行いましょう。

◆同じQRコードで何度もスタンプを付与する「拡張QR」

通常のスタンプラリーでは、同じQRコードを2回読み込んでもスタンプは1回限りの付与が基本です。

しかし、同じQRコードを読み込むたびに1スタンプを付与する設定も可能です。

例えばカフェでドリンク1杯ごとにスタンプ付与など、リピート促進や連続来店チャレンジ企画などでご利用いただけます。

活用ポイント

  • 読み取り回数制限や再読取り可能となるまでの時間(例:1日1回)などのルールをしっかり決めましょう
  • あえて「同じ場所に何度も来てもらう」設計にすることで、継続来店やリピート消費の仕組みが作れます

来店や購入の「回数」に着目したファン施策やリピート戦略にぴったりの機能です。

おわりに|LINEスタンプラリーは、集客からファンづくりの入口

LINEを活用したスタンプラリーは、紙のスタンプカードに比べて運用の手軽さ・参加のしやすさ・データ活用のしやすさといった点で、非常に優れた施策です。 そして何より、LINE公式アカウントを通じて「つながり」を持続できることが、他の集客施策にはない最大の強みと言えるでしょう。

9月以降の秋イベントやキャンペーン企画を検討中の方は、ぜひこのタイミングでLINEスタンプラリーの導入を検討してみてください。

なお、今回はご紹介しきれませんでしたが、「スタンプを集めた参加者だけが見られる“限定コンテンツページ”」を公開する裏技なども存在します。 こちらはファン化・購買導線づくりに非常に効果的な施策ですので、ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください!


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