街やお店を巡ってスタンプを集めていく「スタンプラリー」
スタンプが溜まるとプレゼントがもらえたり、スタンプを集めていくうちについ夢中になっちゃうような、ワクワクするイベントですよね!
みなさんも1度は参加したことがあるのではないでしょうか?(*^-^*)
昔から大人気のスタンプラリーですが、最近はデジタル化が進んでいることもあり、スマホでQRコード読み込みやGPSを使った「デジタルスタンプラリー」などもたくさん普及しています。
デジタル化することで、参加状況がリアルタイムで把握しやすくなったり、参加者のデータも蓄積しやすくなるというメリットもあります!
参加者にとっても、わざわざ用紙を持ち歩かなくても、スマホさえあれば気軽に参加できるので便利ですよね!
ですが、デジタルスタンプラリーをいざ導入しようとすると、費用が10万円前後かかるケースが多いのが現状です。
紙媒体と比べるとだいぶ割高となってしまいます、、、。
そこで、今回ご紹介したいのは、
【LINE公式アカウントで出来るスタンプラリー】について!
スマホ1つで参加出来るデジタルスタンプラリーが、
お店のLINE公式アカウントで出来るってご存知ですか?
費用も、¥5000〜 という安価でスタート可能!
鹿児島のラジオ局【エフエム鹿児島】様で実際に行った際の事例も交えて、ご紹介します!
1.LINEアカウントでスタンプラリーとは?
※こちらは、機能拡張オプションでご利用いただけます。
LINE上でスタンプカードを表示して、QRコードを読み取るとスタンプが付与されます。
スタンプカード1枚につき押印できるスタンプ数は最大10個です。
また、参加状況に応じてセグメント配信も可能です。
【セグメント種類】
・参加した友だち(収集したスタンプ数は考慮しない)
・スタンプラリーを達成(全てのスタンプを収集)した友だち
スタンプラリーをまだ達成していない人にだけメッセージを送ったり、
参加した友だちと達成した友だちに「スタンプラリー参加済み」タグを付与して、配信時にこのタグを持つ友だちを除外すれば、未参加の方だけに参加を促すメッセージを配信することも可能です!
2.より詳しいデータを取得する場合は?
スタンプの数や場所ごとに参加者のデータを確認したい場合は、機能拡張オプションの【QRコードイベント】がおすすめです。
QRコードイベントでは、1スタンプGETするごとにタグを付与することが可能です。
スタンプをGETした場所の名前でタグが付くように設定しておけば、その場所で何人がスタンプをGET済みか把握できます。
ただ、スタンプラリー用の機能ではないため、運用でカバーした使い方になります。
少しだけ設定がややこしくなってしまうのがデメリットではあります。
スタンプラリーの目的などによって機能を使い分けることをおすすめします!
3.活用事例:エフエム鹿児島様
エフエム鹿児島様でQRコードイベントを使って実際にスタンプラリーイベントを行いました。
大隅半島をサイクリングで巡りつつ、スタンプを集めた数に応じて特典に応募できるというイベント!
大隅半島の魅力を体感しながら、ゲーム感覚で各所をめぐり、さらに特典がもらえるなんて、一石三鳥ですね( *´艸`)
参加者詳細
参加者合計 | 5個以上 | 5個未満 |
---|---|---|
363 | 264 | 99 |
応募数詳細
5個コース | 10個コース | 15個コース | 合計 |
---|---|---|---|
112 | 67 | 97 | 276 |
イベント期間中の友だち追加数
友だち追加 |
---|
458 |
期間中は、【未参加】、【5個未満】、【5個以上】に分けてメッセージを配信し、より多くの方に参加いただけるようお知らせを続けました。
コロナ禍ではありましたが週を追うごとに参加者が増えていき、スタンプを5個以上集めた方の約9割の方が応募されました。
同時に友だち獲得にもつながり、担当の方も「また他のイベントでもLINEでスタンプカードをやりたい!」とお話しいただきました♬
4.運用費用
LINE公式アカウントでスタンプラリーを実施する際の費用はこちらです。
LINE公式アカウント料金プラン+機能拡張オプション(スタンダードプラン)10,000円
QRコードイベントで利用する場合は、+機能拡張オプション(ライトプラン)5,000円となります。
ぼやっとした企画段階でのご相談もお気軽にご連絡ください!
1番良い使い方を一緒に考え、ご提案させていただきます!