弊社では、LINE公式アカウントだけではなく、LINE広告の運用もサポートしております。
「WEB広告」という厳しい競争の中で、どう勝ち抜いていくのか、、、
日々検証を重ねて、勝ち抜きパターンを模索しています!!
今回は、今行っている検証方法についてご紹介します!
検証結果はまだ出ていませんが、そちらはまた別のブログでご報告します!
ぜひ参考にしてみてください(`・ω・´)ゞ
1.LINE広告とは
こちらのブログ記事では、LINE広告の検証方法についてご紹介いたしますが、
「そもそもLINE広告って何…?」という方にも見ていただけるよう、LINE広告について簡単にご説明します。
LINE VOOM(旧タイムライン)やLINE NEWSなどで、このような広告を見かけたことはありませんか?
このように、LINEサービスやLINE関連サービス内にWEB広告を出稿できるサービスです。
月間9,000万人※1が利用するLINEは、SNS利用者中83.2%※2という高い利用率で、幅広い年齢層に利用されています。
他媒体ではリーチが難しいユーザー層へのアプローチも可能ですので、今大注目の広告媒体です。
※1 LINEアプリ ⽉間アクティブユーザー 2021年12⽉末時点
※2 調査機関:マクロミル社・インターネット調査
(2021年7月実施/全国15~69歳のスマートフォンユーザーを対象 サンプル数20,000)
目的に応じて、様々な種類の広告が出稿できます。
・ウェブサイトへのアクセス数を増やすことを目的とした広告
・ウェブサイトのコンバージョン数を増やすことを目的とした広告
・アプリのインストールを目的とした広告
・動画の再生数を増やすことを目的とした広告 など
その中でも、今回検証を行うのは「友だち追加広告」です。
「友だち追加広告」は、LINE公式アカウントで友だちを獲得する為の広告を出せる機能です。
充実したターゲティング機能により、効果的に友だちを集めることができます。
検証はassistのアカウントで実施!
どのような広告で1番友だちを獲得できるのか、ブログで随時報告していきます!
2.検証内容・スケジュール
レイアウト自由
タブ切り替え
セグメント
広告の内容は、弊社でご提供している機能拡張オプションのリッチメニューについてのご紹介です。
機能拡張オプションのリッチメニューは、複数枚のリッチメニューをタブで切り替えて表示したり、ユーザーの属性に合わせて出し分けが可能です。
広告を見てassistのLINEを友だち追加すると、実際にLINE上で機能拡張オプションを使ったリッチメニューが確認できるようになっており、そこから問い合わせに繋げることを目的としています。
参照:https://ab-assist.co.jp/blog/highfunctionality-rmn/
検証は3回に分けて行います。
【検証①】タイトル・ディスクリプション
【検証②】内容(タブ切り替え・セグメント・レイアウト自由)
【検証③】クリエイティブ(画像)
すべて3パターンずつ用意し、効果の高かったものを反映させながら検証を進めていきます。
【検証①】タイトル・ディスクリプション
まずは、広告の「タイトル」・「ディスクリプション」の検証を行います。
広告配信面でクリエイティブの真下・友だち追加ボタンの横の文章が「タイトル」、その下に出てくる説明文が「ディスクリプション」です。
LINE広告の効果的な運用において、
すべての訴求内容をクリエイティブ(画像)に盛り込み、目を引くようなデザインに仕上げて、タイトルやディスクリプションはクリエイティブ内の言葉を復唱・・・
というのはあまり効果的ではありません(; ・`д・´)
実はこの「タイトル」「ディスクリプション」も重要なポイントなのです!
“タイトルの違いだけでも配信の効果が変わる”と、LINE側も発表しています。
今回の検証では、以下の3パターンで同時に広告配信をスタートさせ、クリック数・インプレッション数などの効果を見ていきます。
パターン①
- タイトルは分かりやすくストレート
- ディスクリプションには【】を使い大事な部分を強調させる
タイトル
LINE公式アカウントのリッチメニュー
ディスクリプション
【新規開設の9割が利用中!】LINE公式アカウント のリッチメニューを自由にカスタマイズ!
パターン②
- タイトルは「友だち追加」ボタンに誘導しやすい言葉を使用
- ディスクリプションには実際のお客様の声も入れて信頼感を高める
タイトル
リッチメニューの設定例を見る
ディスクリプション
「リッチメニューを変えたらLINEからの問い合わせ・予約が急増!」リッチメニューの設定例をLINEで公開中♪
パターン③
- タイトルはあえて少し煽るような言い回し
- ディスクリプションにも少し煽りを加え興味を引く
タイトル
まだボタン6個!?
ディスクリプション
本当にそのリッチメニューで大丈夫?LINE運用の成功のカギを握っているのは、トーク画面の半分を占めるリッチメニューにあった!
【検証②】内容
次に、内容の検証を行います。
この広告は「リッチメニューをカスタマイズできる」という訴求内容ですが、
さらに細分化したり、表現の仕方などを変えて、一番刺さりやすい内容を探っていきます。
(タイトル・ディスクリプションは検証①で1番効果が高かったものを設定します。)
パターン①
レイアウト自由
内容:リッチメニューのボタン数、位置など、レイアウト自由に設定可能
パターン②
タブ切り替え
内容:複数枚のリッチメニューをタブで切り替えて表示可能
パターン③
セグメント
内容:ユーザーの属性などに合わせてリッチメニューの出し分けが可能
内容は同じでも、少し違う言葉を使ってみたり、推しポイントを変えてみたりするだけでも効果は変化していきます。
例えば、「〇月〇日に〇〇町に新規オープン!友だち追加で〇%引きクーポンプレゼント!」
という内容で広告を出稿する場合、
パターン①
推しポイント:〇〇町に新規オープン!
パターン②
推しポイント:〇%引きクーポンプレゼント!
というように、推しポイントを細分化して検証してみるのもおすすめです。
【検証③】クリエイティブ(画像)
最後に、クリエイティブの検証を行います。
検証①で効果の高かった「タイトル・ディスクリプション」
+
検証②で効果の高かった「内容」
を使い、「画像+文字」・「画像のみ」・「文字のみ」3パターンのクリエイティブを使って検証を行います。
LINE広告のクリエイティブは視認性が重要視されています。
イラストのみでも、広告のメッセージが分かりやすく表現されていれば効果が高まったり
逆に、デザイン・イラストはなく文字だけでも効果が出る広告もあります。
ブランド力のある企業では、ブランドロゴだけのクリエイティブで効果が出るケースもあります。
クリエイティブも複数パターンを用意して、常に検証を重ねていくことが効果的な広告運用のカギとなります。
検証は既にスタートしています!
結果をまとめて、またこのブログで報告します٩( ”ω” )و